検証!バルミューダtheトースター2020年9月リニューアルモデル
17年間愛用してきた我が家のトースターが最近不調。
決して焼けていないわけではないけれど、焼きムラが…
オート機能もときどき動かなかったり。
これは買い替え時!
買い替えるならバルミューダtheトースター
と思ってから、かれこれ5年。
ちょうど9月にリニューアルモデルが発売されたばかり。
バルミューダのオンラインストアから購入するメリットは、30日間の全額返金保証付き。
オリジナルレシピブック付き。
というわけでさっそく購入。
使用感などいろいろ検証してみました~。
1.トーストモード
いわゆる普通の食パンが驚くほどおいしく焼きあがります。
驚いた!
香ばしいパンの香りが部屋中に広がる~♪
本当に今までと同じパン?
外はさっくり、中はふんわり。
パン耳もさっくり焼けて、硬くない。
パン耳のおいしさにさらに驚く。
2.チーズトーストモード
具材が下にこぼれるのを防ぐため、パンをアルミホイルに乗せて焼く。
ピザトーストを焼いてみました。
上面はチーズがしっかり焼けてパンのおいしさを引き立てます。
裏面はホイルがあるので、焦げ目無し。
焦げ目は無くても熱々。
表と裏の食感の差がおもしろく、これはこれでありです。
裏面もしっかり焼きたい場合はホイル無しで焼けばいいのかな、と思います。
具材がこぼれないように注意です。
3.フランスパンモード
3㎝厚さのフランスパンを焼いてみる。
すごい!
フランスパンって今までどんなに工夫して焼いても「エッジが硬くて口が切れる~」と思ってたのに、バルミューダで焼くと皮の部分はちょうどよいサックリ感で硬くない。
もちろん中はふんわりもっちり。
フランスパンのトーストが食べたいと思える焼き上がり。
4.クロワッサンモード
焼き上がり後30秒ほどおくと粗熱がとれ食べ頃になります。
ガイドブックのこの一文で、開発者がパンをどれだけ愛しているのかがよくわかる。
山本パン屋さんのパンオショコラとスコーンを焼いてみると~
焦がさずに、表面をサクッとさせ、パンの中までしっかり温めるモード
(ガイドブックより)
本当にその通り!
パンオショコラは、クロワッサン生地の1枚1枚がサックリホロホロに。
中心にあるチョコレートはとろっととけて、幸せなおいしさ。
スコーンは、外側サクッ、中はふんわり温かい。
焼きたての食感。
4つのモードそれぞれがパンのおいしさを十分引き立てて、大満足。
その他、いろいろ気づいたこと
●2020年リニューアルモデルにはオンオフスイッチが付いてますが、これがおもしろい動きをします。
スイッチをオン→ピーンと音が鳴る
つまみをまわして時間セット→ピピーンと鳴って、すぐにカウントダウンを始める
カウントダウン中は静かにコチコチ鳴っている
ピピーン2回で終了→調理が終了しても20秒ほどオンライトが点灯し、時間追加しやすくなっている
●トーストモードでは、いわゆる普通の食パンが「驚くほどおいしく焼け」ますが、天然酵母の食パンなど密度の高いパンは「普通に」おいしく焼けるような気が。
●レシピブックがけっこう楽しい。
時間をかけてゆっくり読んで、トースト愛を深めたいと思います。
ピアノ教室なのですが、オタクな趣味は語りたくなるものです♪