海のファンタジーを分析！

先日のレッスンで、小学生の生徒さんに

「分析って知ってる？」

「ううん、わからない」

「分析っていうのは、どんな曲なのかな～、って考えることなんだよ～」

というところから始まって、

ぴあのどりーむ６の「海のファンタジー」

左ページは楽譜、右ページは海のイラスト。

8分の6拍子にのって1小節ごとのスラーが続いています。

音符だけを読んで弾くと、音が上がっていったり下がっていったり。

でもでも楽譜をよーく見て、

「なんで上がってるのかな～？」

「なんで下がっているのかな～？」

と、ヒントを出すと

「海の波が行ったり来たりしてるんだ！」

これがわかると、この曲はとってもおもしろくなるのです♪
波の動き方もよくわかります。
大きな波、少し寂し気な波、元気な波…

先生、全部は解説しませんよ。
感じていくのは生徒さん自身。
先生はヒントを出すだけです～。

次のレッスンまで、どんなことを感じながらこの曲を弾いてくるのか楽しみです♪

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