PTCピアノコンクール 浜松本選
PTCピアノコンクールはヤマハ主催の、小学校5,6年生から高校生までのコンクール。
本選は自由曲のみ。
どの生徒さんもこの日のために一生懸命、何ヶ月も練習したと思います。
コンクールを聴いていつも思うことは…
悲しいくらい演奏者の技術や表現の差がよくわかること。
自由曲だったら比べようもない、と思ったらおおまちがい。
課題曲以上に演奏者それぞれの個性がわかります。
そして指導されている先生方の傾向もそれとなく見えますね。
特に気になったのは、日本のバッハやショパンが多かった(?)
なんとなく日本化している気が。
そんな中で、ラフマニノフとプロコフィエフを演奏した中学生の男の子達は、聴衆を自分の世界に引き込んでくれました。
色彩豊かに、ダイナミックに。
聴いていてわくわくさせられました。
一生懸命がんばったみなさん、すてきな演奏ありがとうございました♪