がんばるグレード試験とがんばらないグレード試験、どっちがよい?
今年に入ってからピアノグレード試験を受ける生徒さんが続々と。
それぞれ演奏曲3曲を一生懸命に練習して暗譜し、さらに初見演奏という難問に立ち向かっています。
私が子供の頃、そんなにグレード試験でがんばったっけ?
いえいえ、がんばった記憶がありません~!!
レッスンを続けていると、だんだん上手になっていき、そのタイミングで先生が(または自分が)
「そろそろ受ける?」
という感じ。
がんばって良い成績で合格するぞ~!
という意気込み全く無し。
いいのか?
いえいえ、よくないと思います。
がんばっていないので、結果は合格でも「そこそこの成績」
達成感もそれほど~。
ピアノ指導者になり思うことは、
グレード試験は成長の場。
一生懸命がんばって本番を経験することで、どんどんステップアップしていきます。
なんとなく~ではなく、目標を持ってがんばって、しっかりよい評価をいただいて合格!
達成感かなりあります~♪
でもでも、がんばらせすぎは要注意!
適度にですよ~。