ピアノを毎日練習しても上達しない時
先日は、ピアノを毎日練習してどんどん上手になっている生徒さんのことをお話ししました。
こちら→ピアノを毎日練習することと、ピアノの上達は比例する?
でも、毎日ピアノを練習しても上手にならない時があるんです。
どんな時?
それは、イヤイヤ悲しい気持ちで練習させられているとき。
本当はピアノの練習をしたくないのに、しかられて無理やりやっている。
こんな時のお子さんの気持ちは、ピアノを弾いていてもピアノに向いていません。
早く練習時間が過ぎることだけを願って、心ここにあらず。
ただの指の運動です。
これでは上手になるわけがありません。
毎日ピアノを練習して上手になるのは、
心から楽しいと思っているとき、
自分がうれしいと思ってピアノを弾いているとき。
だからお母様はちょっと工夫を凝らして、お子さんがピアノに楽しい気持ちで向かえるようにしてください。
しかるのではなく、励まして。
がんばったことをたくさんほめて。
こちら→♪楽しく上達♪お母様にできること〜⑥練習させる工夫
お子さんがピアノを弾きたくないと言うときは、じっくり理由を聞いてあげてください。
お子さんにはお子さんなりの「やりたくない」理由があるものだから。
理由がわかったら即対応!
先生にも状況を教えてくださいね。
先生、対処方法をいっぱい持っています♪
お母様や先生など、周りの大人が上手に対処していくなら、お子さんは楽しい気持ちで毎日ピアノの練習を続けられます。
楽しい気持ちで毎日ピアノの練習を!