iPadでデジタル譜読み~タイマーやメトロノームをつけてランダムに読もう!

 

はじめてピアノを習う子供たちに、できるだけ早く覚えてもらいたいのが音符の読み方。

 

おんぷカードで1個の音符だけ読むのは大切だけど、次に大切なのは音列の仕組みを理解して、音符を続けて読む練習。

ところが1個の音符なら簡単に読める小さな子供たちは、2個、3個の音符が続くと意外に読めないもの。

音列の仕組みをちゃんと理解できていないから。

 

そこで取り組むのが音符のライン読み。

3個の音符のフラッシュカードを、のぼる(上がる)、くだる(下がる)、山、谷の4種類でライン読み。

iPadでランダム表示しながら、タイマーでスピードを計ると早読みの練習に。

 

 

ランダム表示しながら、メトロノームに合わせると拍やリズムの練習に。
いろいろな速度で読んでもらいます。

 

 

iPadでアプリ2個を同時に1画面で開くスプリットビューがとってもおすすめ♪

ランダム表示できる単語帳アプリで音符ラインのフラッシュカードを作り、タイマーやメトロノームと合わせると~!

はい、写真のようにできあがり。

単語帳アプリは便利なものが出回っていますね。

すばらしい~。

 

子供たちが楽しくできる工夫満載のデジタル教材。

上手に使って、どんどん楽譜を読めるようにしていきましょう♪