5歳児のおどろくほど豊かな音楽性♪

 

昨年11月の発表会以降、メキメキと上達している5歳の生徒さん。

 

ピアノを習い始めたのは3歳半の時。

少しずつゆっくりとマイペースに自分の道を進んでます。

 

が、ここにきて

「少しずつゆっくり」ではなくなって、ビュンッとまた一段階レベルアップしたような。

レッスンのたびにいろんなことにおどろかされます。

 

前回のレッスンでは、初めての曲を楽譜を見ながら両手で弾き始め、

今回は先生の模範演奏をじっと見て、4小節そのままコピー。

表現力も格段にアップ!

3拍子の子守り歌をやさしく拍子にのせてゆったりと。

5歳児のレベルを超えてます。

 

幼児のレッスンは、初めはゆっくりとそれぞれの生徒さんのペースに合わせて。

でもたくさん心と頭に蓄えられると、あるときビュンッと成長します。

そしてまた蓄えて~、それからビュンッ!

この繰り返しでどんどん成長。

幼児期にはこの現象が何度か見られる気がします。

 

 

この5歳の生徒さんもこれまでに何度か急成長。

今回も発表会までにたくさん刺激を受けて蓄えられたのでしょう。

 

幼児期のピアノレッスンは脳の発育や耳の発達、指の発達にもとても良いのです。

早めに始めるとたくさんの能力を伸ばすことができます。

 

結果を急がず、はじめはゆっくりマイペースで。

3歳児・4歳児のピアノレッスン~はじめは急がせず、おおらかに