メヌエット ト長調~「お父さん」からのお手紙だと思っていたら…
これまでバッハが作曲したと思われていた「メヌエット ト長調」
少し前にクラッシック界の大発見により、
バッハの作品ではないことが判明!
…かなりの衝撃を巻き起こす。
今まで、「お父さんからのお手紙よ」と言われて、何度も読み返していたのに、
実は「知らないおじさんからのお手紙だった!」…的な衝撃。
このことを初めに知った方々は、きっと発表するのをためらったことでしょう。
みんなが何十年も「バッハの曲」と思っていたのだから。
いまだにその余波消えず、市販されている楽譜にもバッハと書かれているものもあり、
ペツォールトが作曲者としてあげられているものもあり。
ちなみに小学校の教科書では、「バッハだと思っていたけどペツォールトのものでした」という注釈があります。
クラッシックの世界ではこんなふうに、ときどき新しい解明がされ作曲者のことや曲についての理解が深まります。
新しい情報にもしっかりアンテナをはって、ついていかないと!
先生、いつまでも学んでいます♪
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