グレード試験はどうだった?

4月の初めにヤマハのピアノグレード試験10級を受けた生徒さん達。

小学2年生になりたて。

小1の時から数か月間、グレード試験の準備をしてきました。
こちら⇒小学1年生、グレード試験に向けてがんばり中

 

 

試験は3曲暗譜で演奏、プラス初見演奏。

初めはとっても難しい~!と思っていたかもしれないけれど、まじめにコツコツ練習し続け、試験直前までにはとっても上手に弾けるようになりました。

 

特に初見演奏は、はじめて見る楽譜を30秒間読んでからすぐに止まらないで弾くので、難しい~。
それでも時間をかけて練習したので確実に初見力アップ!

4つの調をスラスラと、スラーもブレスも始めも終わりも、先生的にはかなりの出来♪
生徒さん達、がんばりました。

 

ヤマハのピアノグレードは試験に初見演奏があるので、楽譜を読む力が格段に向上します。

楽譜を読む力がつくと、普段の練習のときに曲を仕上げるのが早くなり、自分でどんどん練習できるようになります。

楽しくピアノを弾くために、グレード試験!

だから、これからもがんばりましょう♪

 

試験後に生徒さんのお母様からのご連絡で、講評を教えていただきました。

「1曲目・強い感じに弾けてて良かったです。

2曲目・優しい気持ちで弾けてて良かったです。

3曲目・フォルテ、ピアノ、スタッカート、スラーがわかりやすくて良かったです」

初見はハ長調。

 

講評からとってもよい演奏ができたことがわかります。

私もホッとしました~。

他の生徒さんの講評は、今週のレッスンの時にお尋ねしようと思います。
きっとがんばったはず!

 

さぁ、次は4月下旬のグレード試験を予定している生徒さん。
ピアノは地道にコツコツと練習すれば、必ず上達します。
試験前に一緒に仕上げましょう♪